2012-09-07

館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 @ 東京都現代美術館

年休消化中。

やっと館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技行ってきた。
特撮映画は大昔に古川のシネマトップのタダ券をもらったときに見に行ったくらいだとおもう。
何見たか忘れちゃった。
タダ券で見ている俺と、あと1組の親子しかいなくて、数年後に映画館が無くなったときにさもありなんと思った覚えが。

そんなんなので、きっと貴重なのであろうロケットや戦艦や潜水艦のミニチュアには感動できなかったけど、この博物館のために撮り下ろされた特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」はすごかった。
たしかに3DCG使ったほうがリアリティというか動きに無理は無いのかもしれないけど、人間らしさが逆に不気味だったし、巨神兵の電飾っぷりがなんともノスタルジー。
メイキング映像では2種類のビル爆破とか、巨神兵のプロトンビームでビルが溶けた上でさらに爆発するシーンをどうやって再現するかとか、職人技が素晴らしかった。
3DCGがどんどん出てきていて、技術の伝承という意味では廃れていく危機に瀕しているのだろうけど、もったいなさすぎる。
ゴジラ見よう。
ウルトラマン見よう。

写真撮影可能な特撮ミニチュアステージは写真撮るのが楽しかったよ。

東京タワーは壊されるためにある。

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