2012-03-19

藤子・F・不二雄ミュージアム(愛が溢れ出ちゃって長くて写真が多いよ)

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム行ってきた!
てんとう虫コミックスのドラえもんは実家にかなりの数があって、何度も読み返したし、当然金曜19時はドラえもんだったし、派生して21エモンもエスパー魔美もウメ星デンカも読んでたし、俺の中に藤子・F・不二雄は息づいているので、去年の9月に開館してからずっと行く機会を伺ってたんだけど、混みまくっているのは嫌なので飛び石連休を4連休にして参戦。
ひとりで。
藤子・F・不二雄ミュージアムを100%楽しむガイド - NAVER まとめで予習済み。
向ヶ丘遊園で降りて15分くらい歩く道中も

ジャイアンに道案内されたり、

柵に登らないようにドラえもんに注意されたりしているうちに

ミュージアム到着。
ミュージアムでは入場券を売っていなくて、時間指定の入場券をローソンで先に買っておく必要があって、当然しょっぱなの10時のチケットを購入済み。
が、ジャンプを立ち読みして20分遅刻。
外の入場待ち列に並びながら、おっさん1人という想定通りの寂しさを感じつつ、子供たちに「お前らはてんとう虫コミックス読んだことないだろ!俺は全部読んだぞ。大長編ドラえもんも最初から劇場で見ているぞ。」と勝手に対抗心を燃やしながら入場。

まずはまとめにあるとおり、3階のカフェに直行するもすでに80分待ち。

とりあえず整理券をもらってはらっぱへ。

例の土管があったり

どこにも通じていないどこでもドアがあったり

ピースケがいたり

ウマタケが群生していたり

パーマンとブービーが昼寝していたり

Q太郎とO次郎が壁抜けしていたり

壁画が可愛かったり

ドラえもんがドラえもん読んでたり

ジャイアンが授乳室に入れなかったり

水飲み場が噴水になっていたり

ドラえもんがマーブル模様になっていたり

展示室からの帰り道で激烈なお別れを言われてみたり

トイレで節水してみたり

トイレで一歩前に出てみたりして楽しむ。

その後Fシアターでオリジナルアニメ(ドラえもんの超巨大立体テレビのお話にパーマンが出演)を見て、パー子の声が増山江威子(前峰不二子)であまりにもおとなっぽすぎるなぁと感じてみたりしている間に時間になり、いよいよカフェへ。

ちょうどお昼時だったから「ジャイアンとカツ丼」にも惹かれたけど、やはりここは「フレンチトーストdeアンキパン」だ!
デザートに「スネ夫ヘアーチョコクレープ」とハーブティの「ウソ800」を注文。

ウソ800はフラスコに2種類の液体が入っていて、

混ぜるとキレイなピンクに。
ドラえもんが未来に帰ってしまうお話(連載終了回)とウソ800が出てくるお話(連載再開回)はとても感動的なので読んだことない人は読んでおくよーに。

フレンチトーストdeアンキパンも美味しかったし、皿も可愛くて満足。
で、デザートを持ってきてもらう時にお一人様という状況をかわいそうだと思ったのか、店員さんから「皿の裏を見ました?」と声をかけられる。
見ると

ここにもドラえもんが!

さらに店員さんのカフスにもドラえもんが!
お願いして写真を撮らせてもらっているとデザートが到着。

「スネ夫ヘアーチョコクレープ」、この発想が素晴らしい。
クレープ食べ終わったときに皿に残ったスネちゃまが不憫だったよ。

食事に満足した後はまた展示室を回る。
「おはなしデンワ」という端末を渡されて、展示物に振られている番号を入力すると音声ガイドが再生されるので展示室もとても楽しい。
展示室の途中、休憩所から外に出られて、そこにはきこりの泉が。
レバーを何度も上下させると・・・

泉からきれいなジャイアンが登場!
きれいなジャイアンが出てくるお話はコミックスでもかなり短いページ数だったし、それなりにコアなファンじゃないと知らないだろうにここまで作りこんでいることに感動。
そしてここまで有名になってしまってちょっとジェラシー。

約3時間楽しんで、ものすごく満足。
帰り道でも

いつもの面々とか

エスパー魔美とか

ブービーとか

パーマンとか

コロ助が見送ってくれたので寂しくないやい!

帰宅して。

どら焼き3種

ドラミちゃんメロンパンとアンキパンラスク

ジャイアンCD型チョコときれいなジャイアンマグカップ

コースターなどなど。
ちなみにFシアター入場キップに描かれているキャラクターはいくつか種類があったみたいで、ここでもきれいなジャイアンを引き当ててしまった俺ってば素晴らしい。

楽しかったよ、藤子・F・不二雄ミュージアム。
今度は宝塚の宝塚市立手塚治虫記念館に行かなきゃだな。

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