第3節 大宮アルディージャ戦 4-1

雪の残る中での試合。
試合中は細かい雨が降ったり止んだりで肌寒い。
前半、連戦の疲れなのかナビスコ浦和戦のショックなのか、大宮の中盤でボールを引っ掛けられることが多くて前にボールを運べない。
まったくいいところが無いまま8分にCKから失点。
これで少しはスイッチが入るかと思ったらダメ。
後ろで回して様子を伺い、前に入れるとすぐに奪われるという重い展開。
が、35分か40分くらいにうまくつないでゴールを揺らしたがオフサイドになってしまったシーンから一気にスイッチが入って攻め立てる。
前半では得点できなかったが、後半も中盤で無理につながずに長いボールを入れるようにしてから大宮の足が止まったのもあってボールを支配。
54分にCKのこぼれだまを角田、広大とつないで太田がゴール、60分に太田がサイドをえぐってセンタリング、柳沢がシュートしたボールをGKがはじき、それがDFに当たってオウンゴール。
これでかなり楽になって、武藤が柳沢に変わって入ってからもゴリゴリと攻めて73分にCKを角田がヘディング、これもGKにはじかれるもさすがストライカー、菅井がなぜかそこにいてゴール。
82分は武藤が左サイドでDF2人を置き去りにしてペナルティエリアに侵入して太田にパス、太田のシュートはGKがはじくが前に飛ばせず、そのままゴールマウスに。
終わってみれば4-1圧勝。

前半はどうなることかと思ったけど後半持ち直せるのが去年からのうちの強さ。
首位防衛。
初めてじゃないかな、2節続けて首位でいられるのは。
逃げるのだ！
行けるところまで！