2016-11-15

左反復性肩関節脱臼

20年来の脱臼グセを治すために、一念発起して手術。

高一の晩夏、まだ水泳部だったとき、練習終盤にバタフライをやっていてコースロープに手が当たったときにゴリッという音とともに左肩に強烈な痛み。
上腕を触ってみると右腕にはある場所に骨がない。
やばい!と思いながら、病院に向かうため着替えていたら、再びゴリッという音で骨がもとに戻り、病院でレントゲン撮っても何もないから湿布だけだしておきますね―と言われて終わったのが初回。
思い返してみればヤブ医者だったんだなー。
それ以降、徐々に頻度を増していたけど、最初の病院がそんな程度だったから期待できないなーと思って放っておいた。

実はちょくちょく外れてました。
わかりやすいところではモルディブでトップデッキから飛び降りたときは確実に外れてた。
写真、右手しか上げてないでしょ。

あとはプール講習のアシスタントでマスク脱着の見本を見せるときに左手でマスクストラップかけたら外れたり。

今年の夏にかなり頻度が高くなり、階段でR氏の手を引いていたときにゴリッといったときに、さすがに病院に行け、と言われて渋々診察。
たまたま近くの整形外科が肩脱臼手術の権威というくらいの病院だったのもあって、確実に治すには手術が必要、肩の骨が削れているから骨盤から骨を取ってきて継ぎ足す必要ありとのこと。
手術日をグアム旅行後の11/11として、それを挟んで前日と翌日の合わせて3日の入院、手術は全身麻酔と内視鏡で実施。

手術後は骨盤を取ったところが痛くて歩くのも辛かったけど、日に日にまともに歩けるようになってきたし、肩も装具をつけている分には問題なし。

3週間程度で装具は外れて、軽い運動は3ヶ月後くらいということなので、しばらくは方々に御迷惑おかけしますが暖かい目で見守ってやってください。
とりあえず掃除機かけるのと洗濯物を干すことはできるようになったよ。
皿洗いができないけど。

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