ミラノ座が改装になって、THEATER MILANO-Zaとしてのこけら落とし公演。
もちろん庵野さんが作るエヴァンゲリオンが至高だけど、いろんな側面からスピンオフを作られるようになるとエヴァンゲリオンを長く愛せるようになるなぁと歓迎の気持ちを持ちつつ鑑賞。
舞台が大きな板を斜めにして、プロジェクションマッピングをガンガン使ってすごく良く演出されてた。
特にビルが生えてくシーンの再現とか嬉しくなったし、モニター画面の表現をプロジェクションマッピングだけじゃなくて人間がやっているのも面白かった。
でかいエヴァがパイロットとシンクロして戦っているのも良く出来てるなーと思えた。
お話はエヴァの登場人物やシチュエーションをモチーフにしていて、シンジくんに対応する人とか加持さん、ミサト、リツコ、ゲンドウに各々対応する人たちが出てきて、TV版エヴァンゲリオンのケレン味というか、お前らこんなの好きだろ、というエンタメ部分少なめにして、みんな悩んでいるというストーリィなので重かった。
まあ良し。
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