逆に久しぶりにユアスタでじっくりサッカーを見られた気がした。
試合は前半から押せ押せで進んでいくが、愛媛ががっちり守っているのもあってなかなか得点できず。
ハーフタイムでセレッソの試合経過を見ると、1-0で勝っている状態で、このままだと勝たないとひっくり返されてしまう。
後半やっとCKから得点して、ほっとしたけど、追加点が取れないままアディッショナルタイムに。
それまでは数回危ないシーンもあったけど、なんとかなるだろうと思っていた矢先に失点。
愕然。
必死で攻めるが得点を奪えない。
その時に、目の前で観戦していた子どもがセレッソの試合経過を見ていたらしく、親に何かを報告している。
お？もしかしてこのままでもだいじょうぶ？と思いながらも、追加点を奪うべく応援するも試合終了。
必死でケータイを確認しだす周りの人々(ドコモは輻輳してつながらず)。
やや間があってどよめくスタンド、飛び交う紙テープ。
なんつーか、勝って優勝してくれれば泣けたかもしれないけど、ちょこっともやもやしつつ、うちらしいと言えばうちらしい感じで優勝決定。
その後のセレモニーもスタジアムの雰囲気は歓喜の渦というところまではならなかったけど、いやぁ、良かったねやとフワっとした温かい喜びが広がってた。
今季は全体的に手堅く勝つことができていて、いつものうちっぽくない感じだったから、最後に思い出せた感じかな。
さて、来週はまたユアスタで天皇杯。
楽しみ楽しみ。
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