2011-12-04
第34節 神戸戦 2-0
雨で前の方の席が空いていたし、最後だし、ってことでコア中心部。
特に前半はものすごい雨で浦和戦同様の田んぼ状態。
でもあれで慣れたのか、ホームだということもあるのか、サイドのそれなりにいいところを狙ってみたりがんばってドリブルで運んでみたりで攻撃的に。
19分に梁から逆サイドのスペースに出したボールを松下がクロスを上げて、太田が倒されながら何とか落としたところに詰めていた赤嶺がヘッドで押し込んで先制!
チームとしても赤嶺個人としても久しぶりの得点。
その後も太田の粘りからグラウンダーのクロスを受けた梁のクロスバー直撃シュートとか、太田のヘッドとか、太田の抜け出しとか惜しいシーンもあったけどそのまま前半終了。
後半は神戸が都倉を開始から投入して前がかりになって、若干押し込まれる展開になるも雨が上がってピッチが少しずつ良くなってくると裏を狙うこともできるようになる。
80分、CKのこぼれ球をまた松下がシュート、その軌道上にいた赤嶺がヒールで方向を変えてゴール!
現場で見てたときはたまたま赤嶺に当たったんだと思ったけど、リプレイを見るとちゃんと狙って方向変えてた。
素晴らしく、美しいゴールでした。
後半押し込まれているときはちょっとやばいかも、と思ったけど、80分での追加点は神戸の気持ちを折るのに十分だった。
アディッショナルタイムに入った時には横浜FMが鹿島と引き分けた、という情報も入ってきて、勝利の瞬間に年間4位が確定!
良かった良かった。
試合終了後、神戸サポに挨拶に行くベガっ太さん。
神戸は阪神大震災の経験があったので、神戸のホームでも映像を作ってくれたりして、本当にありがたかった。
正直阪神大震災の時はまさに対岸の火事って感じだったのが申し訳ないし恥ずかしい。
神戸のように。
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