2012-11-17

第32節 鹿島アントラーズ戦 3-3

前半3得点しても勝ちきれず・・・

鎌田に席を確保してもらって久しぶりにゆっくり会場入り。
天気がかなり悪いという予報だったけど、試合前は降ったり止んだりでそれほど強い雨にはならず。
試合。
角田が戻ってきたおかげか、前でボールを奪うことができているように感じつつ、CKから赤嶺のポスト直撃ヘディングとか良い展開。
で、前半12分、中盤で角田からダイアゴナルに裏を狙うスルーパス、抜けだした菅井がダイレクトでクロスを上げて赤嶺が見事なヘディングで先制!
喜んでいたらその直後のプレーであわや失点というシーンを菅井のディフェンスでなんとか切り抜ける。
さらに22分、今度は赤嶺がペナルティエリア左側でFKを得て、梁がファーに上げる。
それはうまく折り返せなかったが角田が奪い返して太田が抜け出してシュート、そんなに強いシュートではなかったけど濡れていたせいか曽ヶ端がこぼしてウイルソンがつめて追加点!
危ういシーンもありながら2点差、これはどうにかなる!と思っていたら30分に大迫と興梠のコンビネーションで崩されて失点。
1点差になっても守りに入ることはなく、サイドから攻める展開で39分、サイドを持ち上がった梁を追い抜いた朴が左サイドかなり深いところからセンタリング、それを赤嶺がほとんど角度がない中でヘディングシュートがゴールに吸い込まれる!
現地で見てるとどうして入ったのかわからなくて、オウンゴールかと思ったくらい角度が無かった。
すげぇ。
で、前半は3-1で終了。
この時点で広島が浦和に負けているという情報。
良い展開!

後半開始直後の47分にジュニーニョに右サイドからクロスを上げられて、かなり中途半端な高さのクロスを大迫が右足に当てて失点。
できるだけ長い時間2点差でいたい、と思っていた矢先の失点でかなりヤバイ雰囲気。
守りたいという気持ちが出てしまったのか、バテてしまったのか、前でボールを奪うことができなくなって徐々に押し込まれる展開。
64分に赤嶺にかえて柳沢を投入するも、やはり攻撃の形は作れない。
なんで柳沢?赤嶺と交代?鹿島だからかよ。と思ったのが的中。
76分、ついに本山と興梠に真ん中を破られて失点、同点に。
そのあとも攻めこまれ攻めこまれ。
84分に関口を投入してからやっと攻めることができるようになってきたけど時すでに遅し。
3点もとったのに勝てないって・・・
最近、毎試合失点しているのが気になる。
あと2試合、改めて厳しい守備を。

広島が浦和に負けたので勝ちたかったけど仕方なし。
負けてくれたおかげでまだ可能性は残ってるし、勝ち点差も1になったので広島引き分け、うちが勝ちで順位がひっくり返る状況になったので良しとするしかないか。
残り2試合勝て、勝ってくれ。
順位チーム勝ち点試合数得失点差
1サンフレッチェ広島5832+25
2ベガルタ仙台5732+21
3浦和レッズ5232+5

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