関口、上本がケガでしばらくお休み。
広大も完調ではないらしくて角田を下げてボランチに松下、関口の代わりに太田というスタメン。
天気も良くてかなり気温が高い中での試合。
最近の試合どおり、試合の入り方が悪くてボールを奪えず防戦一方。
どこまで粘れるか、と思っていたところで次郎のミスから20分に失点。
が、24分に富田のピンポイントのミドルシュートでサクッと追いつく。
ゴール右下、コースがあそこしか開いていないというところにびしっとレーザーを打ち込む素晴らしいシュートだった。
前半はそのまま終了、後半開始から田村が内田と交代。
サイドを崩されまくってたから交代したのかな？と思っていたけど試合終了後のインタビューで田村が具合が悪くなったのが原因とのこと。
暑かったから脱水症状にでもなったのかも。
後半はがっつりスイッチが入ってボールを奪い、中盤で繋ぐことができるようになる。
波状攻撃を続ける54分、松下が右サイドを突破、グラウンダーで折り返したボールをウイルソンが振り向きざまにファーサイドにふわりと蹴りこんで逆転！
これまたものすごく芸術的なシュート、これで終わってくれれば最高だったのに……
もともとケガをしていた菅井がファールを受けたのもあって広大と交代、そのすぐ後にディフェンスが整う前に崩されて失点してしまう。
これで同点、しかし川崎も足が止まり、消耗戦に。
なかなか得点できないが、あとちょっとで崩せそうな状況になり、アウェイで勝ち点1を拾うのではなく勝ち点3を狙いにいく。
70分に松下から交代した奥埜もよく頑張ってた。
が、得点できず、92分にサイドでプレッシャーにいけず、フリーで上げられたクロスを決められて失点。
がっかり。
もともと不足している後ろの選手をさらにアクシデントで2枚交代というスクランブルで、あそこまで頑張れたのは収穫だったけどここまできたら勝ち点拾って帰りたかったねぇ。
とりあえずリーグ戦は6/16のホーム札幌戦まで休みなのでナビスコをうまく闘いながらディフェンスの再調整をしてもらいたい。
ずるずると落ちていくのだけはやめてね…
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