2020-07-22

大地 Social distancing Version @ PARCO劇場

PARCO劇場オープニング記念の三谷幸喜3作連続公演、3作連続鑑賞券を購入していたけどコロナで席数が限定されたので払い戻し。
改めてチケット争奪戦に勝って鑑賞。
独裁者が治める国で役者たちが思想犯として囚われているという設定で、好きに公演をすることができないというのは現状を反映しているかのよう。
大泉さんは役者としては2流だったけど裏方としてうまく監視官と役者たちの間をつなぐ役目で、個性的な役者たちと監視官とのやり取りが楽しかった。
山本耕史の身体がとにかくすばらしく、上裸になるシーンでは胸筋で会話してた。
ラストが悲しく救いがないのは三谷幸喜の舞台だなぁと。
とにかく戒厳令が敷かれた中での公演なので無事に終わって欲しいし、成功例として広まっていってほしい。

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