大好きな映画だから、舞台化と聞いて怖いという思いと、劇団四季だから大丈夫、という思いがないまぜになっていて。
できるだけ誰の感想も入れないようにして過ごしてきたけど、ちゃんとよくできてた!
最初は役者さんたちの喋り方が吹替えに引っ張られすぎじゃない?とか感じたけど、逆に違和感を軽減するためだと思うようにしたら愛せた。
シナリオも映画のストーリィを端折ったりするかと思ったら、しっかりやってたし(2時間の映画を2時間半の舞台にしたので端折らなくていいんだけど)。
最初のショッピングモール(TWIN PINES MALL)でドクがマフィアに撃たれるという流れが、プルトニウムによる放射能汚染に変わっていたのは、コンプライアンスの問題なのかな・・・とか考えてみたり、マーティが「腰抜け(Chicken)」って言われるとキレちゃうという設定がなくなっていたり(これはChickenが黒人への蔑称に当たるらしいと帰ってきて調べて知った)、ドクの飼い犬のアインシュタインがいなくなっていたりとか、細かいところはあったけど、そんなのオタクしか気にしないので良し!
舞台装置もすごかった(最後デロリアンが空を飛んで客席の上で回転したのはびっくり)!
あのテーマ曲とデロリアンが出てきたら泣いちゃうんだな、というのがわかった。
映画公開40周年なのでたっぷりグッズも出ると思うので、冬のコミコンで買うよ!
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